2018年にオープンした”Al Seef Heritage hotel, Curio Collection by Hilton（アルシーフヘリテッジホテル・キュリオコレクションバイヒルトン）”はオールド・ドバイにある異国情緒あふれるホテルです。
到着日の夜に宿泊したのですが、初のドバイで街の雰囲気からお部屋の中まで本当にアラジンの世界で、大興奮したホテルなのでご紹介します！（2023年8月宿泊記）
Contents
アラジンの世界に入ったようなオールド・ドバイを味わえるエリア
このホテルがある旧ドバイ（オールド・ドバイ）は空港から車で約20分。昔ながらのドバイの雰囲気が残っていて、まるでディズニーシーに来たような気分になります。可愛い柄のお皿や雑貨が売られていて、アラジンに出てくる市場のようで感動しました。
ホテルから徒歩3分の場所には、このエリアに溶け込んだおしゃれなスターバックスもあります。
また近くにはスークやミュージアム、アル・ファヒーディ歴史地区があり観光にも便利です。（ただし夏は朝から40度超えの暑さで散歩は無理です。笑）
さっそくチェックイン
パッと見はホテルとわからないような外観。着いたのは夜だったのですが、ホテルの目の前のロータリー脇にバレーパーキングの係の人がいるのでそこで車を預けてチェックイン。ホテル専用の駐車場はないようで、車は近くの地下駐車場に持っていってもらえます。（駐車場は無料）
ロビーに入ると外の雰囲気と同じようなおしゃれで可愛い空間が！フロントのお姉さんも面白い人で好印象。
お部屋まではカートで移動
お部屋はフロントとは別の建物で、カートで送ってくれました。途中の街並みもアラジンみたいで（何回も言う）、移動だけで楽しい。ホテルに入った広場にはシーソーやブランコがありました。
お部屋の紹介
お部屋
楽しみにしていたお部屋は、期待していたとおりの可愛い内装！ひとつひとつのインテリアが凝っていて古さを表現しているけれど、2018年オープンなので綺麗で清潔なお部屋です。
バルコニーもあってお部屋からもこの景色。夜の方が雰囲気があっていい感じ。
バスルーム
バスルームまで抜かりないインテリアの凝り具合。水回りも綺麗で水圧もばっちり。
洗面台が鍋みたいなやつ！アメニティも一通りありました。
備品など
バスローブやスリッパ、お水・コーヒー・紅茶なども揃っています。ここのホテルだけじゃないんだけど、冷蔵庫に入れててもあまり水が冷えなかったのは何故だろう・・
あと電話機が可愛かったです。フロントにお迎えに来てほしい時に利用しました。
朝食はブッフェ形式
宿泊に朝食が付いていたので食べてきました！朝食会場”Saba'a"は、お部屋とフロントとはまた別の建物にあります。朝だけでなく、昼食と夕食でも利用できるみたいです。
このホテルは、とにかくセンスが良くて写真をたくさん撮りたくなる！
ブッフェ形式の朝食でした。ちょうど他にお客さんがいなくて貸切状態。料理の種類が豊富で本当にどれもこれも美味しい。ドバイ＝中東料理？と思っていたけどインターナショナルレストランが多くて全然食事に困らなかったです。
陽当たりのいい席を選んで朝ごはん。これから始まるドバイ旅行を楽しみに満腹になるまで食べました。
今回の宿泊料金は・・
今回は調べた中で最安値だった”agoda（アゴダ）”で予約して、1泊1室2名の朝食付きで約1万円で泊まることができました！
ドバイは夏がオフシーズンにあたるので、高級ホテルでも冬に比べると5分の1とかで泊まれることもあります！！！ホテルステイ好きにはたまりません！暑いけどまたホテルステイ巡りをしにドバイに行きたいと思うのでした。
