透明な海と水上コテージを求めてモルディブに行ってきました♩(2022年8月宿泊)
日本からタイで乗り継ぎをして12時間くらいかけて、短い夏休みを使ってでも行く価値のあるモルディブは本当に最高でした。
日本の夏は、モルディブの雨季ということもあり心配していましたが毎日快晴でした。雨季はホテル代が少し安くなるので、あえて狙ってみるのもおすすめです。(乾季でも降る時は降りますしね!)
ちなみにモルディブにはたくさんのリゾートがあり、1島1リゾートなので滞在中はずっとその島で過ごすことになります。というわけでホテル選びが非常に重要なので、少しでも参考になればと思います。
Contents
モルディブの国際空港マレに到着!
モルディブに行くには、まず国際線があるマレ空港に到着します。
そこからそれぞれのホテルへ、国内線を乗り継いだり、水上飛行機だったり、水上ボートに乗り換えて目的のホテルに向かうことになります。
ツアーで行くと係りのスタッフが待っているかと思いますが、個人手配で行く場合はホテルから事前に到着便の確認のメールがきて、送迎の準備をしてもらいます。
到着ロビーに着くと、空港内にあるホテルごとのブースがたくさんあったので探してみました。ところが、私たちのホテルのブースがどれだけ探しても見つからず、聞いてみると特に表記を出していないところだったので、迷ったら聞いてみたほうがいいと思います。
無事にスタッフと合流できたので、ボートに案内してもらえました。今回2泊3日と短い滞在だったので、なるべく移動に時間をかけなくてすむ水上ボートで移動できるホテルを選びました。
空港のそばの海ですらこの綺麗さですでにテンションが上がる♩
ホテルまでは20分くらいの距離ですが、おしぼりと冷たいお水が配られました。
"Grand Park Kodhipparu(グランドパーク・コディッパル)"に宿泊
チェックインは開放感抜群のエントランス
私たちが選んだホテルは、2017年にオープンした"Grand Park Kodhipparu Maldives(グランドパーク コディッパル モルディブ)"。
マレ国際空港から水上ボートで行ける北マーレ環礁にあるリゾートホテルです。お部屋にはプールとハンモック、直接海へ降りられる階段、さらに床下の海が見えるガラス床もあって泊まりたい条件がすべて揃っていました。お部屋の内装やレストランのインテリアなどはシンガポールの有名なデザイナーが手がけていて、とってもおしゃれで即決!
ボートが到着するとスタッフがお出迎えしてくれて、さっそく開放感のあるロビーでチェックイン。到着したのが12時前だったのですが、お部屋の準備をしてくれていたので良かったです♩(通常のチェックイン時間は15時ですが、モルディブは他に行くところがないので、どこのホテルも早めにお部屋に案内してもらえそうですね。)
お部屋まではバギーで
島内は歩いても一周できるくらいの広さですが、お願いするとバギーで送迎してくれます。
この水上コテージの桟橋を渡るのが落ちないか心配でした(笑)すれ違う時ギリギリなので(笑)そんなこんなでお部屋に到着!
憧れの水上コテージ!
Pool Water Villaのお部屋
私たちが宿泊したのは、Pool Water Villaのお部屋です。
お部屋のデザインだけでなく、小物までおしゃれで可愛くて、すでにこのホテルにして良かったと思いました。
床下が透けて見えるガラスの部分があって、海を泳いでいる魚たちを見ることもできます!
お部屋の種類は6種類
・Lagoon Water Villa(ラグーン側の水上コテージ)
・Ocean Water Villa(海側の水上コテージ)
・Beach Pool Villa(ビーチにあるプール付きのヴィラ)
・Pool Water Villa(プール付きの水上コテージ)←宿泊したお部屋
・Reef Pool Water Villa(岩礁側にあるプール付きの水上コテージ)
・Grand Residence(2ベッドルーム210㎡の水上コテージ)
バスルームも綺麗で広々
バスタブが可愛いバスルームもインテリアが凝っていました。
バスローブやヘアブラシ・コットンはありましたが、アメニティ類で必要なものは持参したほうがよさそうです。シャンプー・コンディショナー・ボディローションはありました!
バスルームからは直接外に出られるので、プールで遊んだ後にお部屋を濡らさずにお風呂に入れます。外にもシャワーがありました。
プールとハンモック付き&海へ降りられる階段も
プールとハンモック、そして海へ直接降りることができる階段があり、目の前は綺麗な青い海で最高の眺めです!
テーブルチェアもあったので、デザートを頼んで食べたりと至福の時間。(暑いので溶けるのも早いけど。笑)
夜ご飯もお部屋で過ごしたい日はルームダイニングを頼みました!ちなみにオールイン・クルーシブのプランもあるので、自分たちの滞在に合ったプランを選択してみてください。
お昼はここでゴロゴロして、夕方はサンセットが綺麗に見えて最高。
島内を散策
充実の施設
このリゾートは1周歩いても30分もかからない小さな島ですが、レストランが2つ、インフィニティプールと併設するバーが1つ、さらにジムやスパの施設などもあって充実しています。
どこを歩いても海が綺麗で、気持ちよくて毎日散歩していました。
インフィニティプールとバー
共有プールは大きなインフィニティプールでカバナも無料で使えます!
プールの横には、”Breeze Poolside Dining & Bar(ブリーズ・プールサイド・ダイニング&バー)”があります。
名前の通り、インフィニティプールの隣りで提供されるレストランです。
こちらは10時から22時まで開いているので、プールでのんびりしながら食事をするのにぴったり。軽食のタコスやドリンクを注文しました。
レストランの紹介
緑に囲まれた”THE EDGE”で朝食ブッフェ
朝食は”The Edge(エッジ)”のブッフェ形式でした。こちらは朝食からディナーの時間まで1日中あいています。
開放的なレストランで、目の前は海、おしゃれなインテリアに囲まれて食事ができます。
料理はコンチネンタル料理といった感じで、幅広いメニューが揃っていました。
特にパンの種類が豊富で、どれを食べてもおいしくてとても気に入ったので、2日間とも朝食はこちらのレストランを選びました。
海の上のレストラン"FIRE DOOR"での夕食
”Firedoor(ファイアドア)”は、ディナータイムのみ開いているレストラン。
夕日を見ながら水上コテージの造りの特別なシチュエーションで食事を楽しめます。
前菜やスープ、メインのお魚やお肉など様々な料理をアラカルトで注文することができ、ワインなどのアルコールメニューも豊富でした。
他のレストランに比べると少しお値段が上がりますが、滞在中に1度は訪れてみてください♩
さいごに♩
私たちはアクティビティに参加をしていませんが、こちらのホテルにはシュノーケリングやダイビング、ビリヤードやジム施設、スパ、貸切ビーチディナーなど、何日も滞在しても飽きないほどのアクティビティが数多くありました。また、結婚式もできるようでこんな素敵な場所で挙げれるなんて羨ましいです!
ホテル選びから楽しいモルディブ旅行の始まりですが、自分たちの条件に合ったホテルを探して、ぜひモルディブ旅行を楽しんでください♪