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プライオリティパスを使って成田空港の9h (ナインアワーズ)を利用してみた!

この年末年始に成田空港で国際線から国内線への乗継の際に時間があったので、楽天プレミアムカード付帯のプライオリティパスを使って「9h(ナインアワーズ)」を利用してみました!結論から言うと最高、また利用したい!(2024年1月利用)

9h nine hours(ナインアワーズ)とは

現在は東京・大阪・愛知・福岡・宮城に店舗があるカプセルホテル。9hは「1h(汗を洗い流す)+7h(眠る)+1h(身支度)」を宿泊のコンセプトとしています。今回は成田空港第二ターミナルの店舗を利用しました。

利用条件

成田空港のプライオリティパスを使っての利用は以下の条件があります。

・毎日、午前9時から午後8時の間に最大5時間利用可。
・5時間を超えての滞在や午後6時以降の滞在の場合には、通常の宿泊料金から3,400円(税込)の値引きにて利用可。
事前予約不可のため、空室がある場合にのみ利用可。
・プライオリティパスのラウンジ利用1回分のカウント。
24時間以内に出発(国際線・国内線どちらでもOK)する搭乗券が必要

利用内容

利用できるサービスは以下のとおり。

・最大5時間のカプセルベッド利用。
ロッカー、シャワー、洗面の利用。
・館内着、スリッパ、タオルなどのアメニティ付き

場所

ホテルは成田空港の第二ターミナル(制限エリア外)にあります。まずは第二ターミナルの地下2階の鉄道乗り場へ。

ファニリーマートやマツモトキヨシを左側にまっすぐ奥に進む。

すると9hの表示が見えてくるので突き当たりまでまっすぐ進む。

すると左手にエレベーターがあるので乗って地下1階へ。

上りきって折り返すと到着です。

利用してみた

受付

入るとすぐ受付があるので、「プライオリティパスを使って利用したい」と伝えるとカードと搭乗券(予約確認書でOK)の提示を求められます。ちょうど羽田での航空機事故の翌日で利用者が多い日でしたが、空室があるため2人分利用できました。

ちなみに受付後は男女別のつくりになっているので、女性でも安心

また利用方法の説明があり、チェックアウト時間や静かにすること、飲食禁止(飲み物はOK)、返却物の確認、Wifiパスワードなどの書かれた紙を受け取ります。

受付でロッカーの鍵とアメニティグッズを受け取りさっそく中へ。鍵に書かれた番号がロッカーとカプセルの場所になります。

ロッカー

館内のあちこちにわかりやすい位置図があります。特に成田空港は外国人の利用も多いので、配慮しているのだなと思いました。

さきほど受け取ったアメニティの袋には、スリッパ・館内着・歯ブラシ・耳栓・タオル3枚(バスタオル・フェイスタオル・バスマット用タオル)が入っていました。

まずは鍵の番号のロッカーで荷物を収納し、ここでスリッパに履き替えます。ロッカー内にはハンガーもあり、大きなキャリーケースも収納可能。長めのコートなども掛けられるようになっていて、機能性のいいロッカーになっていました。

洗面台とトイレ

ロッカールームの奥は、左側に洗面台と右側にトイレがあります。数も多くて掃除もされていてとても清潔に利用できます。シャワー後のドライヤーも完備。

シャワー

さらに奥に進むとシャワールームがあります。手前に物置きがあり、着替えやタオルはこちらに。シャンプー・コンディショナー・ボディソープもあります。

カプセル

カプセルは鍵の番号の場所へ。近未来的な作りで少しわくわく・・

私は上のカプセルでした。ちょっと上りづらかった。また下左右が埋まっていましたが、みなさん寝ていたのでそこまで物音は気になりませんでした。

入ってみると想像していたよりはるかに広い!初めてのカプセルホテルだったのですが、もっと窮屈だと思っていました。座っても全然頭ぶつけないし、秘密基地感があって楽しい!(笑)

ちゃんと布団と枕もありました。

枕元にコンセント(USBではない)や照明の明るさ調整ができるボタンなどがあります。

館内着はこんな感じで、着心地もよかったです!国際線の深夜便で帰国して寝不足だったので、3時間くらい爆睡してました。

さいごに感想

今回はプライオリティパスを使って、ちょうどタイミングよく利用できました。出発前の利用限定なので、関東の人はあまり使うタイミングがないかもしれませんが、成田乗り継ぎが必要な地方民にとっては便利!さらに今回は深夜便での帰国だったので、ぐっすり寝れて疲れが取れとてもよかったです。

海外ラウンジと比較しても、サービスや清潔感がさすが日本(拍手)と思ったのが一番の感想。また成田に行ったら利用したいなと思います!

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