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【ヒルトングアム】2024年3月リニューアルのタモン湾を一望できるプレミアエグゼクティブスイート宿泊記

2024年6月に初めてのグアム旅行に行ってきました!週末の深夜便を使った2泊4日というスケジュールでしたが、時差1時間&3時間半のフライトなので疲れもなくグアム旅行を満喫することができました。今回泊まったのは、タモン湾沿いに立つ”ヒルトングアム(Hilton Guam Resort & Spa)”のプレミアエグゼクティブスイートというお部屋。ホテルステイを満喫しながらグアム観光も楽しんだので紹介していきます♩ #PR

フライト情報

2024年5月から待望の羽田便がユナイテッド航空から就航しました!さらに羽田空港を出発するのが夜23時55分なので、仕事終わりにそのまま空港へ行くことができます。私は広島から20時代の便に乗って行きました。ユナイテッド航空は24時間前からオンラインチェックインができるので、事前にしておくと空港に着くのが遅れても安心です。

たった3時間半の深夜便ですが、機内食がでます。私が選んだメインは唐揚げ。深夜2時にはなかなかヘビーですが、美味しかったです。機内では寝て過ごそうと思っていたのですが、ご飯を食べたりしてたら寝ずに到着しました。

入国審査

まだ外が真っ暗な早朝5時前にアントニオB.ウォン・パット国際空港に到着です。

現在グアムに入国するためには、ビザ(査証)やESTAは不要で機内で出入国カードを記載すればOK。(有効期限内のESTAがあれば出入国カードも不要)それとデジタル税関申告書を事前に登録しておき、QRコードを保存しておきます。入国審査、税関審査時にこれらがあれば大丈夫です。

私が入国する際は、他便があまりいなかったため5分くらいで入国できました。アメリカ(ハワイやL.A.)の入国審査ではいつも1時間以上の長蛇の列なのでストレスなく入国できてよかったです。早すぎてホテルシャトルのお迎えが出た時いなかったのですが、トイレなどを済ませてたら来てくれました。この時間帯はタクシーもいないので、事前に送迎を予約しておく方がよさそうです!

ヒルトングアム(Hilton Guam Resort & Spa)

空港から約10分で到着したのは、今回滞在する”ヒルトングアム(Hilton Guam Resort & Spa)”です。空港から近いのですごく楽でした。(沖縄でもハワイでも空港からリゾートホテルまで遠いんですよね。)

ヒルトングアムは、メインタワー・プレミアタワー・タシタワーの3つの客室棟からなるタモン湾沿いに立つリゾートホテル。プールやレストラン、スパ、ショップ、ジム、テニスコートなどありホテル内で何でも揃います。

今回は2024年3月に改修が完了したプレミアタワーに宿泊します。プレミアタワーにも車寄せがあるのでこちらからも入れます。これから紹介するレストランもプレミアタワーにあるので何かと便利でした。

お部屋

今回は、”プレミアエグゼクティブスイート”というプレミアタワーの高層12階から13階に位置する109㎡のお部屋に宿泊しました!お部屋に入った途端、広すぎてびっくりしました。写真紹介だと難しいので、間取りは以下のような感じです。

ヒルトングアム公式HPから

では紹介していきます!今回は、13階の最上階のお部屋にアサインされました。チェックイン時にはチョコレートのプレゼントがありました。このお部屋はエグゼクティブラウンジの利用が可能なのですが、キーカードのカバーに営業時間が貼られていて、気になる時にすぐ確認できてよかったです。(ラウンジについては、後述します。)

まずお部屋に入ってすぐ右に一つ目のトイレがありました。広すぎてお部屋かと思った..手を洗うところもあるので、出かける前にさっと使えて便利でした。

廊下を進むとリビングルームとミニバーがあります。椅子が4つあってもゆったり座れます。改装したてなのでピカピカで、インテリアも高級感があります。

コーヒーマシンや湯沸かしポット、紅茶などの利用は無料です。お水は1日2本無料で、掃除の時に補充してくれていました。

冷蔵庫と電子レンジがありました。お部屋にレンジがあると何かと使えるのでよかったです!

そして横にはさらに広すぎる空間が!ソファはこれまで泊まったホテル史上1番の大きさかも。シェアハウスでもするのかという広さです。

このお部屋で過ごしてて思ったのが、大きな窓がたくさんあるので陽が入って気持ちいい。深夜便からのこのソファでのお昼寝は最高でした。

リビングルームの横には書斎があります。青とゴールドのインテリアがお洒落すぎる。充電コンセントもたくさんあって、ここで仕事するにも最適。

そしてなんと言ってもお部屋の中からも見えるこの景色が最高。

バルコニーに出てみると、タモン湾のパノラマビュー!!綺麗すぎる!左側に見えるのはヒルトンのプールです。

どこを切り撮っても青い海。ビーチで遊ぶ人や潜っている人など遠くまで見えます。

干潮時には遠浅になって、また違った風景を楽しめます。

またリビングルームからベッドルームまでバルコニーがつながっているので、街側も見渡せます。

書斎の奥に進むとベッドルームがあります。贅沢すぎるふかふかなキングサイズベッドが真ん中に置かれたこの部屋からも、タモン湾が見えます。

ベッドルームも陽がよく入って、朝窓を開けると気持ちがよかったです。

さらに奥に進むと、バスルームの手前にお部屋かと思うほどの大きなクロークがあります。

バスローブとスリッパ、アイロン、金庫など、ハンガーもたくさんあり、何人分でも収納可能です。

バスルームには壁一面を使ったぴかぴかのダブルシンク。2人で使っても広く、快適すぎる。

反対側にはガラス張りの2つ目のトイレとシャワールーム。丸見えですが、ウォシュレット付きでした。シャワーは水圧がとても強くて使いやすかったです。

そして奥にはタモン湾を見渡せるジャグジー付きのバスタブが!あまりに大きいバスタブなので、お湯が溜まるまで時間がかかりました。

アメニティはヘアケア・ボディソープ・歯ブラシ・シェービング・ボディクリームがあります。ドライヤーは風量も強かったです。

エグゼクティブラウンジ

今回泊まったお部屋はプレミアタワーの7階にあるエグゼクティブラウンジが利用可能だったので、朝食とアフタヌーンティーの時間帯に行ってみました!

【利用条件】
プレミアエグゼクティブ、プレミアスイート、プレミアエグゼクティブスイート、プレジデンシャルスイートの宿泊者
【営業時間】
・朝食 月~金 6:00-10:00、土・日 6:30-10:30
・デイリーリフレッシュメント 10:00-17:00
・アフタヌーンティー 14:00-16:00
・カクテルサービス 17:00-19:00

入る時に扉にカードキーをかざして、受付で部屋番号を伝えるので外部の人は利用できません。中に入ってみるとラウンジ内は広くて席数も多いです。外の写真を撮り忘れたのですが、タモン湾が見える景色でした。

こちらはアフタヌーンティーの時間で種類はあまり多くなかったです。ちょっと休憩にちょうどいいかも。ケーキやクッキーは美味しかったです。飲み物は常時、コーヒーや紅茶、ジュースなどありました。

次に朝食。朝食の時間はかなりの人で賑わっており、料理の種類も豊富でした。2日間利用しましたが、料理の内容が変わっていてよかったです。

レストラン

ホテル内には5つのレストランがあります。今回は、そのうちの4つ利用したので紹介します!

Tree bar(ツリーバー)

2024年にリニューアルしたオープンエアの開放的な”Tree bar(ツリーバー)”では軽い食事からお酒まで楽しめます。目の前がビーチの席でピザやハンバーガーなどでランチをしました♩どれも美味しいのですが、アメリカということを忘れており、頼みすぎました。笑

眺めもよく、風が気持ちいいテラスです。夜通りかかるとライブミュージックをしていました。

CAFFE CINO(カフェチーノ)

24時間営業している”CAFFE CINO(カフェチーノ)”は、軽食やデザートを提供しているカフェ。テイクアウト用のデリも売っているので、お部屋で食べるのもあり!

ランチ時間にロコモコとサラダラップを注文しました。どちらもとっても美味しい。

美味しそうだったので、デザートも!苺のタルトと緑はバナナケーキ。紫のドリンクはスムージーです。

Fisherman’s Cove(フィッシャーマンズコーブ)

シーフード料理のレストラン”Fisherman’s Cove(フィッシャーマンズコーブ)”はディナーで利用しました。

ここのレストランはメニューにあるものだけでなく、並んでいる魚と調理方法を選んで料理を作ってもらえます!

せっかくなので色々頼んでみました!この2品はメニューにあるもの。サラダと海鮮チャウダーです。

こちらが材料から選んだオイスターとロブスター。ロブスターが大きくてとても美味しかったです。人気レストランなだけあり、お客さんがいっぱいだったので予約していくのがオススメです!

Loy's(ロイズ)

有名シェフ、ロイ・ヤマグチ氏によるフレンチをベースにアジアンテイストを融合させた料理を提供する”Loy's(ロイズ)”では、4品コースのディナーをいただきました。

他のレストランと違って、大人な落ち着いた雰囲気のある空間です。美術館のようなお洒落さも。

パンから始まり、前菜はリブと春巻き、サラダ、メインのお肉とお魚、デザートと4品でもボリュームのあるコースでした。デザートのティラミスケーキがすごく美味しかったです。

プール

ヒルトングアムには5つのプールとジャグジーがあります。かなり深いプールから子供用、スライダーがあるプール、インフィニティプールなど種類豊富です。ジャグジーは熱すぎるくらいで、みんな温泉気分で入っていました。

プールに入る際には、部屋番号を伝えてリストバンドを付けてもらいます。プールで使うタオルを貸してもらえて、終わったら回収箱に返却します。

大人に人気のインフィニティプールからはタモン湾、その先に見えるのは恋人岬です。

スパ

到着日はゆっくりホテルステイをしたかったので、タシタワーにあるSpa ayualam(スパ アユアラン)”でマッサージを受けました。こちらのスパはグアムに複数店舗あり、ニッコーグアムとリーガロイヤルラグーナグアムリゾートにもあります。

受付後にオイルの香りやコースを選び、お部屋へ。今回は60分のオイルボディトリートメントを受けました。カップルや友達2人だと同じお部屋で受けられます。ガウンに着替えて、貴重品はセキュリティボックスへ入れておけるので安心。

全身のオイルマッサージがあまりに気持ちよすぎて、途中で寝てしまっていました。

終わった後は、別室でティータイム。身体だけでなく、気持ちもすっきりできて贅沢な時間でした。

グアム観光スポット

グアムは初めての訪問だったので、レンタカーを借りてちょっと島内を周ってみました。グアムのレンタカーはすごく安くてびっくり。保険等込みで1日29ドルで借りられました!また島がコンパクトなので、1日だけで色々な場所に行けました。

Two Lovers Point(恋人岬)

まずはグアムの観光スポット”Two Lovers Point(恋人岬)”に行きました。以前はグアム市街を運行している赤いシャトルバスで行けたようですが、運休中なので、レンタカーかツアーで行くことになります。市街からは車で約10分。

展望台に入るには、1人3ドルの入場料を払います。外にたくさん吊るされているハートの絵馬は、ショップで売られていて願い事がたくさん書かれていました。

展望台からはこの絶景!青のグラデーションが綺麗すぎて感動しました。

Ritidian Beach(リティディアンビーチ)

島の北部にある”Ritidian Beach(リティディアンビーチ)”は、透明度抜群の白砂ビーチ。市街地からは車で30分で、以前は道が凸凹でレンタカーで行くことがNGだったのですが、綺麗に舗装されて行けるようになりました。あまりに綺麗な海と白砂が眩し過ぎるので、サングラスを忘れずに◎

ビーチはとても広くて、人も多くないのでのんびりと過ごすことができます。遠浅で足を浸けるだけでも魚が泳いでいるのが見えました。

Village of Donki(ビレッジ オブ ドンキ)

2024年5月にオープンしたばかりの”Village of Donki(ビレッジ オブ ドンキ)”に行ってみました。ドン・キホーテと日本のチェーン店が入った大型モールです。店内に入ってみるとCoCo壱番屋や丸亀製麺、ダイソー、マツモトキヨシなど日本で馴染みの店舗ばかりです。空港や市街からすぐの場所なので立地もよく、駐車場もとても広いです。

ドン・キホーテでは、グアムだったり、日本だったり様々な商品が売っていて見て周るだけで楽しいです!食品や日用品など何でも揃っていて安いので、お土産探しにぴったりだと思います。他にKマートやDFSに行こうかと思っていましたが、予想外に楽しくて満足してしまったので結局ショッピングはここだけしか行きませんでした。笑

ユナイテッド航空で帰国

帰りもホテルシャトルで空港まで送ってもらいました。空港まで約10分で小さな空港なので、ぎりぎりまでホテルで過ごせるのがグアムのいいところ。

帰りの便もユナイテッド航空です。私は広島まで乗り継がないといけないので、昼の成田便で帰国しましたが、羽田便だと夕方発夜着なので最終日まで目一杯遊ぶことができます!

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